モノ・マガジン720号

アコーディオンキーケースをご掲載していただきました。

鍵束ジャラジャラからジャバラへ

気をつけていても、鍵はいつの間にか増えてしまうもの。

しかし、ジャラジャラと音を立てて鍵束をいじる姿は、決して見栄えがいいものではない。

というわけで、使い勝手やデザインを１から見なおし、従来にはなかったデザインと機能性との両立を実現したのが『アコーディオンキーケース』だ。

その名のとおり、アコーディオンを思わせる蛇腹の構造を最大限に活かした逸品。

最大のポイントは、４箇所の鍵収納スペースを独立させているため、鍵を個別に収納することができるところ。

だから鍵同士がぶつかりあって音をたてることもなく、使いたい鍵を迷わずすぐに取り出せるのである。

また、表と裏がそれぞれタイプの異なる色になっている点にも注目したい。たとえば会社用と自宅用など、目的に応じて使い分けることもできるわけだ。

さらには収納ポケットも２カ所についているから、紙幣も入れておける。

国産天然牛革を、東京下町の職人がていねいに仕上げているため、高級感も申し分なし。使い込むほど愛着がわくだろう。

時代や流行を超えた、普遍的なアイテムなのである。

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